PERより役立つPEG(予想株価収益率)で割安株を見つけよう!

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PERは割安株を判断する指標として人気の高い指標ですが実は大きな弱点があります。

今回はPERの解説以外のPERの弱点を克服するPEGという指数をご紹介いたします。


PER (株価収益率)

PERは株分析をすると本当によく聞く指数です。

PERは単純に企業の株価と企業の収益力を比較する尺度で、割安株を判断するのにとても人気の指数です。

その計算式は:

PER = Share Price (株価) ÷ EPS (一株当たり利益)

例えば、A社が

  • 株価 $75
  • 一株当たり利益 (EPS)  $5

の場合は、75/5 = PER 15 と計算します。

PERは基本低い方が割安になります。


よくわからない。。。。という方のために投資家のピーターリンチが本で簡単に説明していました。

PERは株価をEPSで割るというなので、

言い換えると、PERが15の場合このように考えます:


A社に15ドル(PER)投資すると一年後に1ドルの利益を期待することができる。


という意味になります。


ほかにも例を出しますと、

  • アップルの現在のPERが33.10だとするとアップルに$33ドル投資すると一年後に1ドルの利益を期待することができます
  • グーグルの現在のPERが36.55だとするとグーグルに$36ドル投資すると一年後に1ドルの利益を期待することができます

このようにPERを言い換えるとすぐに割安な方がわかります。

この二社の内どちらに投資するか?と聞かれたらPERだけでいうとアップルの方が割安ですよね(より少ない投資で1ドルの利益を期待できます)。

まとめるとPERの特徴は:

  • 低い方が良い(割安株)
  • 業界によって平均値が変わるので業界の平均数値とよく比較されます

PERの問題点

さあ、ここまでは多くの方がPERをすでに知っていると思いますが

PERは実は問題点があります。

それは収益の成長を取り入れていないことにあります

ここでちょっと極端な例で考えてみましょう。

  • A社はPER 3
  • B社がPER 20

この場合、A社の方が割安に思えますよね?

それが正しい場合もありますが利益成長率の違いで実はB社の方が割安の場合も考えられます。

実はA社の利益成長率(earnings growth)が1%でB社の利益成長率が40%だったらどうしますか?

A社は年間1%しか利益が伸びないということなので、最終的にはB社より利益が見込めません。

ここで役に立つのがPEG(予想株価収益率)です。

PEG(予想株価収益率)

PEGは単純にPEが取り入れない利益成長率を取り入れた指数になります。

PEGについて投資家のピーターリンチは、このように言っています。


The P/E ratio of any company that's fairly priced will equal its growth rate 

(株価の水準が正しい企業はPERが企業利益成長率と匹敵している)


つまりPERが企業利益成長率より低いほど、企業が割安だと言えます。

このPERを利益成長率で割ったのがPEG(予想株価収益率)です:

PEG = PER ÷ Earnings Growth Rate (利益成長率)


例えばC社の現在のPERが15で利益成長率が15%だとします。

15 (PER) ÷ 15(利益成長率)= 1 (PEG)

PEGが1となります。 

PEGが1の企業は割安でもなく、割高でもなく、正しい株価水準で取引されてるということです。


PEGは:

  • 1より低い場合は割安
  • 1より高い場合は割高

ここで先ほどのA社とB社の例をもう一度PEG計算をしてみてみましょう。

A社は:

  • PER 3
  • 利益成長率1%
  • PEGは 3÷1=3

B社は:

  • PER 20
  • 利益成長率40%
  • PEGは 20÷40=0.5

PERのみで判断するとA社が割安ですがPEGを使用するとB社が割安だということがわかります。

皆さんもPEGを株価分析に活用してみてください。

まとめ

PER(株価収益率)

  • 株価 ÷ 一株当たり利益
  • 低い方が割安株
  • 弱点は企業の成長を取り入れていないこと

PEG(予想株価収益率)

  • PER ÷ 利益成長率
  • 利益成長率を計算に取り入れている
  • 1より低いと割安
  • 1より高いと割高

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プロフィール

よしりん
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バフェットも使うバリュー投資手法を、日々研究しているよしりんと申します。

得意なのは投資と英語がぐらいなので、アメリカからのホットな情報を多く取り込んでいきたいと思っています。
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